TOKYO FIBER ‘09 SENSEWARE

日本の人工繊維は新たなSENSEWAREである。石器時代に石という素材が人間の創造性を目覚めさせたように、また、紙という媒質が印刷をはじめとする膨大な知の活性を誘い出したように、ハイテクノロジーで進化した人工繊維は人間にどのような創造を意欲させるだろうか。あるものは細胞のように微細に、あるものはゴムよりもしなやかに、またあるものは金属のような電導性を備えて。この展覧会は、新しいSENSEWAREが拓いていく領域をヴィジュアライズする試みである。建築や諸分野のデザイナー、クルマやハイテク家電メーカー、メディアアーティスト、植物アーティスト。果たしていくつの可能性をこの試みに呼び集めただろう。ものづくりのさらにその先へ向かって、技術、素材、才能が交差する。ここに覚醒される感覚の中に、具体的な未来を感じていただきたい。

参加企業・団体
旭化成株式会社
株式会社クラレ
帝人株式会社
東洋紡績株式会社
東レ株式会社
三菱レイヨン株式会社
ユニチカ株式会社
サカセアドテック株式会社
日本絹人繊織物工業組合連合会
参加作家
青木 淳建築家
東 信フラワーアーティスト
アントニオ・チッテリオ建築家、デザイナー
岩田洋夫|筑波大学院教授、デバイスアーティスト
グエナエル・ニコラデザイナー
隈 研吾建築家
佐藤可士和アートディレクター
鈴木 康広アーティスト
シアタープロダクツファッションブランド
津村耕佑ファッションデザイナー
nendoデザイナー
日産自動車株式会社デザイン部日本デザインセンター 原デザイン研究所
パナソニック株式会社 デザインカンパニー
坂 茂建築家
ミントデザインズデザイナー
ロス・ラヴグローブインダストリアルデザイナー
日本デザインセンター 原デザイン研究所アトリエオモヤ
展覧会概要
主催 = TOKYO FIBER展実行委員会
協賛 = 日本化学繊維協会財団法人日本化学繊維検査協会社団法人化学繊維技術改善研究委員会
後援 = 経済産業省独立行政法人中小企業基盤整備機構
会期 = 2010年6月25日—9月4日
会場 = DESIGN MUSEUM HOLON
展覧会ディレクター = 原 研哉|グラフィックデザイナー
マテリアルコーディネイター = 池西美知子|伊藤忠ファッションシステム株式会社
制作 = 日本デザインセンター 原デザイン研究所
プロデュース = 伊藤忠ファッションシステム株式会社

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